一人旅8日目。
この日はいよいよこの旅行の目的の一つであるアンコールワットに行きたいと思います!
英語のツアーを利用していったので、ぜひ参考にしていただければと思います。
それでは8日目もお楽しみください!!
参加したツアーの詳細!!
アンコール遺跡群を回るツアーは沢山あります。
各国の言語ツアーがあり、もちろん日本語ツアーもあります。
ホテルに言えばトゥクトゥクをチャーターしてくれて、回ることもできます。
私は、なるべく節約したかったのとエアコンの聞いたバンで移動したかったので、英語のツアーに参加することにしました!笑
参加料は2000円もしませんでした。(日本語ツアーだと一番安くても1万円は超えます。)
これにアンコール遺跡群のチケット代がかかってきます。
アンコールワットは色々な楽しみ方がありますが、その一つとして日の出があります。
アンコールワットの後ろから太陽が昇るということで、フォトジェニックな写真がとれるとのこと。
最大限アンコールワットを楽しむために、サンライズのツアーを選択。
またアンコールワットの他に、アンコール遺跡群の中でも特に人気のあるタ・プローム、バイヨン寺院にも回ってくれるコースツアーにしました!
アンコール遺跡群ツアースタート!!
朝4時30分起床。
とても眠かったですが、それ以上にアンコールワットに行けることの楽しみが勝ります。
アンコールワットはアンコール遺跡群という遺跡群の中の一つです。
アンコール遺跡群共通の入場券を購入する必要があります。
チケットセンターがこちら。
早朝にも関わらず、多くの外国人観光客がいます。
様々なオプショナルツアーグループがいました。
アンコール遺跡群の共通入場券は以下のとおり。
・1日券:37ドル(≒5500円)
・3日券:62ドル(≒9300円)
・7日券:72ドル(≒10800円) ※1ドル=150円
ちょっと高いなぁとも思いましたが、世界的に重要な遺産の維持費の一部を担っていると考えれば安いものです。
チケット購入の際に簡単な写真撮影があり、チケットに写真が載ります。
私は、シェムリアップには3日間滞在する予定でしたので、3日券を購入しておきました!
アンコール遺跡群は数が膨大で、全部見ようとすると3日あっても足りないかもしれないです。
ツアーの参加者全員がチケットを購入してから、いよいよアンコールワットに向かいます。
ついにアンコールワット到着!
チケットセンターから約30分車に乗ると、アンコールワットの入口に到着。
入口からアンコールワットまでは10分くらい歩きます。
電柱等はなく辺りは真っ暗なため、みんなスマホのライトで足元を照らしながら歩きました。
アンコールワットの正面につくと、一旦自由時間。
各々ロケーションを探して日の出を待ちます。
少しすると段々辺りが明るくなってきました。
このシルエットが見えただけで感動。。。
多くの外国人観光客がカメラを構えています。
横では野良犬が眠そうにしています。
外国人観光客の熱量と対象的で思わず写真を撮ってしまいました。
太陽が出るのを待っていましたが、
残念ながら、この日は雲が多かったためか日の出を拝むことはできませんでした。。。
しかし、アンコールワットの前の池の水面に映る逆さアンコールワットがとても綺麗で見惚れてしまいました。
アンコールワットの内部へ!!
すっかり辺りが明るくなって、ツアー再開。
アンコールワットもよく見える様になってきました。
それではアンコールワットの内部に潜入していきます。
まず案内されたのが入ってすぐ存在する巨大な沐浴場。
昔の方々はお参りの前にこちらで体を清めていたとのことです。
壁面には様々な彫刻画があり、ガイドさんが丁寧に教えてくれます。
私自身、英語はあまり得意ではないですが、
簡単な英語を使って案内してくれたので、ある程度理解することができました!
なんか、昔の人がコンパスなどなくてもぴったり方角を併せて設計することができていたという説明。
当時の窓は壺のようなものを積み上げていたようです。
そのような説明を受けたら、自由時間。
広大なアンコールワットを自由に散策していいとのこと。
どこを切り取っても絵になります。
こちらは「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」というヒンドゥー教の重要な物語の一場面の絵とのこと。
ヒンドゥー教の天地創造の物語の一場面のようです。
簡単に要約すると人と鬼が大蛇を使って山を絞ったら陸や海や世界のあらゆるものが次々に出現したというストーリーみたいです。
分かりづらいと思いますので、ご自身で調べてみてください(笑)
遺跡に絡みつく巨大樹が有名なタ・プロームへ!
続いては、タ・プロームという遺跡に向かいます。
タ・プロームは、遺跡に絡みつく巨大樹があるということで旅行雑誌などに紹介され、
外国人観光客から人気とのこと。
こちらもロマンあふれる遺跡がたくさんあります。
ただし、広すぎるのと、同じような遺跡がずっと並んでいるので5分歩くと迷子になります。
冗談ではなく、本当に自分がどこにいるのかわからなくなるので、注意してください!笑
自分が今どこにいるのかわからない状態で彷徨っていたところ、多くの人がいるところを見つけました。
行ってみると、どーん!と見たかった光景が目の前に。
はい、どーーん!
圧巻。の一言。
息を呑むとはこういうことを言うんだろうなと実感しました。
非常にかっこいい写真が取れたので、今でもiPhoneの待ち受けにしています!
観世音菩薩を彫り込んだ中央祠堂が有名なバイヨン寺院へ!!
ツアー最後の行程であるバイヨン寺院に向かいます。
「バイヨン」とは、「美しい塔」という意味とのことで、観世音菩薩を彫り込んだ中央祠堂が有名な寺院です。
バイヨン寺院に到着。
相変わらずかっこいい。インディ・ジョーンズのような世界観が目の前にあります。
バイヨン寺院の名前の由来となった仏塔がこちら。
旅行雑誌で見てはいましたが、生で見ると圧巻。
12世紀の技術でよくこんな巨大で繊細な仏塔を作ったなと本当に感心しました。
アンコール遺跡群まとめ!!
以上、アンコール遺跡群をまわった8日目を紹介しました。
人生で一度は行ってみたいと思っていたアンコールワットに行くことができて胸がいっぱいでした。
遺跡を歩いていると、当時の人々の魂や念などを感じるような気がします。
ロマンを感じることができました!
ただ、気温は35℃近くまで上がる上、日陰があまりないので、注意が必要です。
早起きしたこともあり、途中気持ち悪くなりました。。。
この記事がアンコール遺跡群観光の参考になればと思います!
ではまた9日目で会いましょう!
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